亀の歩み

備忘録として

Python用にサクラエディタをインストールしてみた

家では対話型シェルでポチポチしていたが、そろそろ何かのエディタを入れてみようかと思いました。
そこで、評判のいいサクラエディタを入れてみることにしました。


サクラエディタ初心者なら必ず入れたい便利機能3選 | Code部
取りあえず、リンク先の「インストールして真っ先にやっておきたい設定」をしました。
1.設定→共通設定→タブバー
2.「タブバーを表示」にチェック。
3.設定→共通設定→ファイル
4.「自動的に保存する」にチェック。


次に、Python用にタイプ別設定をしました。
これによって、キーワードが強調表示されます。
chonan blog: サクラエディタでPython mode

1.メニューバーの"設定">"共通設定"と選び、"強調キーワード"タブをクリックする。
2."セット追加ボタン"をクリックし、セット名をPythonとする。
3."インポート"から、python_2.5_kwdを選んで、OKを押す。
4.メニューバーの"設定">"タイプ別設定一覧"を選択し、設定されていない設定(設定17等)を選択して"設定変更"をクリックする。
5.設定の名前をPythonとし、ファイル拡張子にpyと入れる。
6."カラー"タブをクリックし、強調キーワード1にPythonのセットを選択する。
7.コメントスタイルはブロック型(F)"""~(T)"""、ブロック型(A)#~(Z)として、OKを押す。

設定されていない設定は、「追加」ボタンで追加できます。
また、コメントスタイルには、ブロック型'''~'''を追加しました。


加えて、インデントと文字コードも変えておきます。
1.設定→タイプ別設定→スクリーン
2.タブ幅を4に、「SPACEの挿入」にチェック。
3.設定→タイプ別設定→ウィンドウ
4.文字コードUTF-8に。


ボタンを押すだけで実行できると便利だと思ったので、そのためのマクロを登録することにしました。
Python §48 : 開発環境をエディターで行う(サクラエディターのマクロを使って実行)|hitochan007のブログ(Pythonの勉強ブログ)

Editor.FileSave();
Editor.ExecCommand("python " + '"' + Editor.GetFilename() + '"', 1)
// '"' はパスに空白が含まれている場合に有効

をpythondebug.jsという名前で保存。

1.設定→共通設定→マクロ
2.pythondebug.jsのあるディレクトリを参照します。
3.マクロ名を入力、ファイルはpythondebug.jsを選び、「設定」ボタンをクリック。 
4.設定→共通設定→キー割り当て
5.種別を外部マクロにし、マクロ名とキーの組み合わせを選び、「割付」ボタンを押します。
これで割り当てられたボタンを押すと、【アウトプット】というタブが出現し、結果が出力されるようになりました。